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ホーム >  診療科・部門紹介 >  放射線科 >  血管造影検査

血管造影検査


血管造影検査とは、血管の状態(狭窄、閉塞、走行異常等)や腫瘍の分布をみるための検査です。太ももの付け根や腕の動脈から細い管(カテーテル)を通し、目的の血管に造影剤を注入しながら、X線撮影をします。検査だけでなく、狭窄や腫瘍などがある場合には、同時に治療を行うことができます。
当院では、3D撮影やCT像に近い画像(DynaCT)を提供できる装置を有しており、より高度で安全な検査・治療を行うことができます。

検査当日の流れ

※前日もしくは数日前に入院となります。
1 検査に呼ばれるまで、病棟で待機します。
2 検査の順番が来ましたら、病棟の看護師が検査室まで御案内します。
3 検査室入室後、検査用のベッドに横になり、検査の準備を行います。
4 穿刺部位(針を刺す場所)の消毒をおこない、体の上に清潔な布を被せます。
5 カテーテルを入れ、検査(治療)を行います。
6 検査後、止血のため針を刺した場所をベルトで固定します。
7 検査後は、ストレッチャーもしくはベッドにて病棟に戻ります。

注意事項

  • アレルギー体質の方、血が止まりにくい方は先に医師に申し出てください。
  • 内服薬の服用については、医師の指示に従ってください。
  • 検査(治療)前は絶食となります。検査(治療)後の食事は、医師、看護師の指示に従ってください。
  • 入れ歯、コンタクトレンズ、めがね、時計などは外していただきます。
  • 検査中は、針を刺す場所を消毒し、体の上に清潔なシートをかけて検査を行うため、動くことが出来ません。
  • 検査中に気分不快、胸苦しさ、悪寒・発熱、吐き気、動悸などがあれば、すぐ医師、看護師にお知らせ下さい。
  • 検査後、止血のため3~6時間安静が必要となります。医師、看護師の指示に従ってください。

撮影の種類

頭部

造影検査
頭の血管の走行や状態の確認、治療後の経過観察のための検査です。

治療
1. コイル塞栓術(脳血管内手術)
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤に、コイルを詰めて瘤内への血流を遮断し、脳動脈瘤が破裂するのを防ぐ手術です。全身麻酔で治療を行います。

2. 頸動脈ステント留置術(CAS)
頸動脈が狭窄している場合に行う治療です。狭窄部にステントを挿入し、血管を拡げます。

腹部

造影検査
腹部の血管の走行や、腫瘍の分布、腫瘍を栄養する血管を調べる検査です。

肝動脈化学塞栓術(TACE)
肝臓の腫瘍を栄養している動脈に抗がん剤と血管を塞ぐ塞栓物質を入れ、血流を遮断し、腫瘍を壊死させる治療法です。