整形外科

より負担の少ない最小侵襲脊椎外科治療を軸とし、
整形外科全般にわたって寄り添った丁寧な治療


脊椎脊髄外科(せぼねの疾患)を中心とし、整形外科疾患全般を網羅してまいりますが、手外科、小児外科、骨軟部腫瘍に関しては関連病院、近隣の専門病院と連携し治療を進めてまいります。変形性関節症、外傷に対しては人工関節や骨折治療を着実に継続しています。
超高齢社会への突入に伴って、骨粗鬆症特に骨粗鬆性椎体骨折が急増しております。これに対し、当院では2012年7月よりバルーン椎体形成術(BKP)を開始しております。最先端の手術支援機器をできる限り導入し、安全で低侵襲な手術を目指しております。

外来診療表


主な対象疾患と診療内容

これまで、高齢を問わず脊椎脊髄病(たとえば椎間板ヘルニア、化膿性脊椎炎、癌の脊椎転移、成人脊柱変形、脊椎椎体骨折、脊椎脊髄外傷、腰部脊柱管狭窄症など)に対する侵襲の大きかった脊椎手術を一新し可能な限り背部の筋肉を傷つけない最小侵襲脊椎手術(MIS)を柱に治療を行っており、侵襲の許容が狭い高齢者にとっても傷の小ささと術後の痛みの少ない利点から手術の安全域は拡大されてきています。

脊椎脊髄病

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 化膿性脊椎炎
  • 脊椎脊髄腫瘍(転移性脊椎腫瘍含む)
  • 成人脊柱変形
  • 脊椎椎体骨折
  • 脊椎脊髄外傷

膝・股関節

  • 変形性関節症
  • 大腿骨近位部骨折
  • その他外傷

上腕骨・手

  • 上腕骨骨折
  • 橈骨遠位端骨折
  • その他外傷

診療実績

患者数

新入院患者数 500人
外来患者数 9,302人
うち初診患者数 2,200人

手術件数

平成26年度
H26.4~H26.11
平成27年度 平成28年度
1.骨折手術 132 128 180
骨折観血的手術(手) 1 - -
骨折観血的手術(膝) 1 - -
骨折観血的手術(肘) 2 - -
骨折観血的手術(下膝) 8 27 22
骨折観血的手術(鎖骨) 7 5 10
骨折観血的手術(指) 1 1 1
骨折観血的手術(手舟状骨) - 1 1
骨折観血的手術(上腕) 13 6 16
骨折観血的手術(前腕) 16 12 32
骨折観血的手術(大膝) 49 34 53
骨折観血的手術(膝蓋骨) 5 2 5
骨折観血的手術(足) 1 2 2
関節内骨折観血手術 3 - -
非観血的手術 2 5 -
経皮的鋼線刺入固定術 5 3 7
鋼線等による直達牽引 3 - -
骨内異物除去術 15 30 31
2.脊椎外科手術 109 106 119
胸腰椎椎弓切除術 15 24 19
頸椎椎弓形成術 9 11 5
頸椎前方椎体固定術 5 1 1
椎間板摘出術 22 29 18
椎体形成術 25 4 45
胸腰椎後側方固定術 27 24 -
胸腰椎後前方後方同時固定術 3 1 3
胸腰椎前方固定術 2 11 11
胸腰椎後方固定術 - - 13
脊椎内異物除去術 1 1 -
脊髄腫瘍摘出術 - 1 1
3.関節外科手術 59 76 79
人工骨頭挿入術 17 23 32
人工関節置換術(股) 16 6 9
人工関節置換術(膝) 19 12 15
関節鏡下半月板切除術 - - 2
関節脱臼非観血的整復術 1 1 7
関節脱臼観血的整復術 1 1 -
関節内異物除去術 3 - -
アキレス腱断裂術 1 5 10
関節鼠摘出術(膝) - - 2
骨移植術(自家骨移植) 1 22 -
偽関節手術 - 1 -
関節滑膜切除術 - 1 2
4.軟部組織に対する手術 2 2 2
創傷処理 1 1 1
皮膚切開術 1 1 1
5.その他の手術 7 6 4
筋・腱縫合術 2 - -
四肢の腫瘍手術 1 5 3
毛根管開放手術 1 - -
骨部分切除術 1 - -
四肢切断術 - 1 1
骨掻爬術 1 - -
脊椎骨掻爬術 1 - -

主なクリニカルパス

外来診療表


スタッフ紹介

嶋村 佳雄
(しまむら よしお)
職名 部長
専門分野 脊椎脊髄疾患、最小侵襲脊椎外科、内視鏡下手術
資格 順天堂大学整形外科・非常勤講師、臨床研修指導医
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定医
日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本骨粗鬆症学会認定医

古谷 洋之
(ふるや ひろゆき)
職名 医員
専門分野 整形外科一般

牧野 祐司
(まきの ゆうじ)
職名 医員
専門分野 整形外科一般

若山 貴則
(わかやま たかのり)
職名 医員
専門分野 整形外科一般

石井 聖也
(いしい せいや)
職名 公社医員
専門分野 整形外科一般