グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  当院について >  院長あいさつ

院長あいさつ


 新型コロナ感染症が収束を見せないまま2020年度の上半期が終了しました。当院では、病棟陰圧室の設置、陰圧室外来など院内設備を充実させながら、新型コロナ感染症対策に積極的に取り組んでまいりました。他病院と比べ高齢者も多く90歳を超えるような超高齢者や外国人の受け入れも行ってまいりました。手指衛生の徹底、常時マスク着用に加え、状況に応じた防護具の着用などを行い、院内感染の発生もございません。秋から冬に向けてのインフルエンザ流行に備え、発熱患者に対応するための外来への陰圧ブースの設置や、手術前患者のPCR検査の実施、来院時の自動体温測定など、水際対策も強化してきております。
 新型コロナ感染症患者に対応しながらも、一般診療は制限なく実施しております。当院の感染対策の徹底をご理解いただき、安心して診療を受けていただきたいと思います。新型コロナ感染症のために、必要な診療が受けられない医療難民を作らないようにと努力をしております。内視鏡検査や内視鏡治療、外科手術、さらに外来化学療法に加え、社会復帰を促進するためのリハビリテーション、緩和ケアにも力を入れております。循環器疾患患者さんの社会復帰を促進するため、心臓リハビリも開始しております。
 最新型のマンモグラフィーも使用を開始しております。MRやCT、骨塩量測定などとともに、地域の医療機関の先生方に共同利用をしていただければと思います。団塊の世代が75歳以上に達する「2025年問題」も目前に迫り、慢性疾患を持つフレイルな患者さんや、認知症を持つ患者さんも増加してきております。寝たきりにならないためにも骨粗しょう症や、ロコモティブシンドローム(ロコモ)への対応が重要です。栄養管理や、嚥下・摂食困難などの対応も積極的に進めてきております。小児医療の充実、救急患者の受け入れも積極的に行っております。小児がかかりやすい感染症のほか、アレルギー疾患への対応もしております。積極的に活用していただければと思います。
 創立30周年を迎え、さらに今後の地方独立行政法人化への向け準備を進めておりますが、これまでと同様地域に必要とされる医療を的確に提供し、また高度な専門的治療を実施できる病院を目指して、努力して参ります。地域医療の拠点病院として、住民の皆様や医療機関の先生方の期待に応えるべく、安全を最優先に、安心して医療を受けられる環境を整えていく所存です。
 東部地域病院が担うべき役割を果たすべく職員一同、一致団結して努力して参ります。
 今後とも、ご支援をよろしくお願い致します。

東京都保健医療公社 東部地域病院
院長 稲田 英一

院長略歴

学歴・職歴

  • 1980年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1982年~1986年 ハーバード大学医学部付属マサチューセッツ総合病院、麻酔科レジデント、心臓麻酔フェロー、集中治療フェロー、ハーバード大学講師
  • 1990年~1991年 ハーバード大学医学部助教授、研究・臨床フェロー
  • 1996年 帝京大学医学部麻酔科学講座教授
  • 2000年 明芳会新葛飾病院副院長
  • 2004年 順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座教授、医学系大学院麻酔科学および疼痛制御学教授
  • 2008年~2010年 順天堂大学医学部付属順天堂医院院長補佐
  • 2010年~2016年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長
  • 2017年~2018年 公益社団法人日本麻酔科学会理事長
  • 2020年 順天堂大学大学院医学研究科特任教授、順天堂大学名誉教授

専門・研究分野

  • 麻酔科学全般
  • 周術期の輸血療法(厚労省「輸血製剤の使用指針」作成委員)

資格

  • 麻酔科標榜医
  • 麻酔科専門医
  • 米国麻酔科専門医
  • 外国人修練指導医